カバーソングっす?

名曲を日本語で歌いたい。

グノシエンヌ 第1番

グノシエンヌ 第1番 (作曲:エリック・サティ

今回は『ジムノペディ』で有名なサティのピアノ曲に詩を乗せてみました。
グノシエンヌ(Gnossiennes)とは「知る」というギリシア語の動詞グノリステ(Γνωρίστε)の語幹をもとにして作ったサティの造語。
第6番まであり、第1番から第3番の3曲は「3つのグノシエンヌ」として有名です。
第1番は1890年作曲。演奏者への助言として「思考の隅で…あなた自身を頼りに…舌にのせて」などと書き込まれているそうです。
で、なぜ突然クラシックかというと、自作した歌がクラシックぽいなぁと思い、探してみたらこの曲でした。まあ、思っていたほど似てなかったのですが。
その流れで、ついでに作詞してみた訳です、ハイ。


『グノシエンヌ』

明日が来る
今日と同じ
代わり映えのない日々

明日私
何してるの?
変える気さえ無い日々

ただ ただ 怠惰
まだ まだ まあいいか

甘い言葉だけを繰り返して
言い訳に塗れて(まみれて)グダグダして

ただ ただ 怠惰
まだ まだ まあいいか

今日終わり
新しい
朝が来る
何しよう?

ただ ただ 怠惰
ただ ただ 怠惰

甘い言葉だけを繰り返して
言い訳に塗れてグダグダして

ただ ただ 怠惰
まだ まだ まあいいか