カバーソングっす?

名曲を日本語で歌いたい。

Virtual Insanity

Virtual Insanity (作詞・Jason Kay)
 
ジャミロクワイのヒットナンバー「ヴァーチャル・インサニティ」です。
はっきり言って難しかったです。昔の洋楽と異なり、規則的なリズムに則って歌ってくれないので、日本語詩を乗せても原曲と同じリズムで歌うと変になります。
それでも極力ボーカルに合わせた詩にしてみましたが、いかがなものでしょうか?
訳詩はシングル盤を参照にしました。
シングルヴァージョンとアルバムヴァージョンで、後半が異なるので間奏の部分までしか作っていません。というか、後半部分を作るのは前述の理由で不可能な気がします。
サビの「Futures 未来」がいいな!とか思って作りはじめたのが運の尽きでした。
 
 
『Virtual Insanity』
 
僕らが生きてるのは 満たされた世界さ
物が溢れて困る事はない
だけど僕の心の行き場はどこ?
あれもこれもムダなモノばかり
 
全てが間違ってる 狂ったこの世界
世の中の半分以上が そう!
罪という名の海に浸って 
そこから逃げる事はできないんだ
 
Futures 未来 仮想精神異常
大いに浸透 音すら無いんだ
地下世界 そこで生きてるんだ
捧げた愛も消えてしまった
 
なぜ こんなに酷い時代にしたの?
産まれる子供も 計画通りで
神のいない宗教を 信じるから
赤ちゃんも ペットも同じ
 
もう祈るしかできない 忘れられた神様に
目をつぶって見逃せば もう!
いっそ、いいさ! 生きてる死体さ
でも 語り伝えることがある
 
Futures 未来 仮想精神異常
大いに浸透 音すら無いんだ
地下世界 そこで生きてるんだ
捧げた愛も消えてしまった
 
そう! 音すら無いんだ
地下で生きてるから
この異常な世界
仮想現実ですらない
おお! この酷い世界に耐えてゆくのは
僕には 無理さ